ここ数カ月、余計なことに振り回され心が乱れ表面的な会話をしていることが多かった・・・、そんなわけで原点に戻る。
トランスしながら話すこと自体に「失敗した」ということはないように思う、ある人ともし関係が終わったとしても「そうなるべくしてそうなったのだろう」と納得できるからなのかもしれない。
相手を通して自分を見つめるような、あっさり「さようなら」することも肯定する、水の流れのように成り行き任せで刹那的になるから、もし恋人に対して行うなら恋人がどうして好きになってくれたのかといった自分なりの答えや一般的なセオリーもあった方が大切に出来る。
@see 優技録 ドアインザフェイスとナンパ
もくじ
目的
- 深く相手と溶け合う
- 相手を通して自分を知りたい
私には合ってるだけで、恋が上手くいく話し方だとか、他の高尚なものじゃない。とても刹那的なやりとり。LINEの返信で「この言葉はどういう気持で言ってくれたのだろう」と考える時って愛のあるものなら心地よくてとても幸せなものです。それを直接会った時であればトランスして言葉以外のこと、”心の揺らぎ、歩くテンポ、表情、投げかけた言葉への反応、仕草”といったように範囲を拡張出来る。だからこの会話方法は会うのが基本になります。
トランス会話の効用
- 自分と相手で深く集中してコミュニケーションが出来る
- 反射的なやりとりがなくなる
- 相手を触媒にして自分を見つめることができる
利用範囲
ナンパ/バー/クラブイベントでの出会い、恋人
- 1対1の状況
// 複数に同時に出来る人なら教祖といったものになれるのじゃないかな? - カウンセリング
相手を通して自分を知りたい人 - クラブとかバー、イベントなど後腐れない関係と場所
色々な人がいて面白いし、後にひかない。クラブではぼうっと一人でトランスに入っている人もいる。 - 備考
・初対面で会ってぎこちない状態なら軽くなごむまでテクニックやセオリーでの反射的な会話もあり
・ビジネス書の心理学を利用したテクニック、水商売のマニュアルで見られる反射的な会話、ホストの戦略的な会話術とは異なる
ナンパみたいな出会いだったら、自分へのカウンセリングとして利用する。
恋人にするならより溶け合って運命の2人になれるかもしれない、またはダメになるかもしれない。心はよく揺らぐものだから、セオリーの理解もあったほうが大切に出来る。
やり方
- 自然体で脱力する、トランス状態になる
自分の体に意識を向けて深く鼻で呼吸し大きく息を鼻から出す、息を吐く毎に力が抜けていく・・・。「呼吸している」それだけを感じるように。
体の力は抜けきっている。
意識と無意識の中間の状態、起きているのに寝ているようなぼうっとした状態、
トランス状態になれた。 - 相手の体の動き、水をイメージして相手の心に集中する
- 意識がぼうっとしたトランス状態のままに相手がどうしてそういう波を作るのか感じて、言葉を投げかける。感じる(心の揺らぎ、歩くテンポ、表情、投げかけた言葉への反応、仕草)
- 相手を気持ちよく揺らせればよい
- お互いが水みたいに溶け合うように
表情、言葉、体の動き、歩く早さ、振る舞い・・・揺らぎすべてがコミュニケーションなので喋ることに拘らなくて良い
相手を気持ちよく揺らして波を感じる、溶け合う