カテゴリー: 神話と宗教

神話と宗教

最後の晩餐 12使徒まとめ

福音書や伝承が基本なので諸説がいりまじっていて、どの学派とかは特になくまとめています。     最後の晩餐 晩餐でイエスは12使徒の中で裏切りを起こすものがいるとし、「あなたがしようとしていることを、今すぐしなさい」と指示した。更にこの苦難によって弟子達が逃げ散ることを予言を行った。 その翌日にイエスはユダの裏切りによってユダヤ教の指導者に引き渡されたとされる。   …

神話と宗教

熊野牛王符 起請文

熊野本営大社 http://www.hongutaisha.jp/     起請文 >まず約束や契約の内容を書き、次に差出者が信仰する神仏の名前を列挙し、最後に、約束を破った場合にはこれらの神仏による罰を受けるという文言を書く。後二者を「神文(しんもん)」または「罰文(ばつぶん)」といい、契約内容を書いた部分を神文の前に書かれることから「前書(ぜんしょ)」という。 鎌倉時 …

思考と思想, 神話と宗教

縁について

  蜘蛛の糸 お釈迦さまは極楽の蓮池のふちを、 独りでぶらぶらお歩きになっていらっしゃいました。 お釈迦さまが池の底をご覧になられると 池の底は血の池地獄につながっていて 罪人たちがうごめいているのであります。 するとその地獄の底に、カンダタという男が一人、 ほかの罪人と一緒にうごめいている姿が、眼に止まりました。 このカンダタと云う男は、人を殺したり家に火をつけたり、 いろいろ悪事を働 …

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デウス・エクス・マキナ 機械仕掛けから出る神

由来 >由来はギリシア語の ἀπό μηχανῆς θεός (apó mēkhanês theós、アポ・メーカネース・テオス) からのラテン語訳で、古代ギリシアの演劇において、劇の内容が錯綜してもつれた糸のように解決困難な局面に陥った時、絶対的な力を持つ存在(神)が現れ、混乱した状況に一石を投じて解決に導き、物語を収束させるという手法を指した。悲劇にしばしば登場し、特に盛期以降の悲劇で多 …