システム設計

Gunosy 構成メモ【NOINDEX】

以下引用

 

>AWS の利用を開始して 1 年以上経ちますが、順調にスケールさせており、現在 150 台超の Amazon EC2 インスタンスを利用しています。また、2013年6⽉頃にはWebサイトのリニューアルを行い、静的リソースのリクエストが多くなったため、Amazon CloudFront を利用してコンテンツ配信の改善を実現しています。

システムでは全面で Linux を採用しています。データストアには MySQL/MongoDB/Redis 等を、Web 層は nginx と go/rails を使用し、データ解析では主に python がつかわれています。 またログデータが⾮常に重要なサービスであるため、全体に fluentd が活躍しています。

 

 

>AWS を採用したことで今ではもう当たり前のように感じてしまうほどになっていますが、後からスケールできるという安心感がある状態で Amazon EC2 × 2 台と Amazon RDS × 1 台というスモールスタートが⾏うことができたため、初期投資は大幅に節約できました。

当社は少人数の会社であるため、技術部全員が運用を行っていますが、その負荷軽減の点でも AWS のメリットを享受しています。Elastic Load Balancing は、プレウォーミングの段取りだけ覚えればメンテ不要のロードバランサーになりますし、Amazon RDS の マルチアベイラビリティーゾーン は可用性の点でとても心強い存在です。AWS に移行した瞬間に複数のアベイラビリティーゾーンにまたがる WEB ノードを展開することができました。可用性が高く、インスタンスサイズやディスク容量を後から変更可能なデータベースを手に入れられた点は、その後のユー ザー数増加においてとても役に立ちました。

当社では Elastic Load Balancing のプレウォーミングをはじめとしたサポートとして、AWS サポートのビジネスプランを利用しておりますが、問い合わせにもに迅速に対応して頂いています。

また、AWS が持つ API もプログラマブルに環境をコントロールすることができるので、運用コストの削減に大きく寄与しています。また朝夕刊配信時にはリクエストのボリュームが非 常に大きくなりますが、その時間だけ WEB ノードを増設する等使いたい時だけ増やせる柔軟な構成ができるため、コストの無駄遣いをなくすことができます。

冗長性の担保についても、アベイラビリティゾーンをまたがる構成が容易であるため、非常に容易に行うことができましたし、システム拡張のためのダウ ンタイムはこれまでにありません。またスナップショット作成や復元を容易にプログラムで構成できるため、万が一の障害対応も迅速に行うことが可能です。

4 万弱から 400 万 DL までサービス規模を拡張し続けられたのは AWS がもたらすメリットのおかげです。

 

 

 

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