Linux, SEノウハウ

RHEL7のSWAP領域の推奨値

結論

『SWAPは実メモリの2倍』とよく言われる指標の考え方でほぼほぼ間違っていないことが結論です。

SWAPはあって困るものではないです。

 

システム内の RAM の容量 推奨される swap 領域 ハイバネートを許可する場合の推奨 swap 領域
⩽ 2 GB RAM 容量の 2 倍 RAM 容量の 3 倍
> 2 GB – 8 GB RAM 容量と同じ RAM 容量の 2 倍
> 8 GB – 64 GB 最低 4GB RAM 容量の 1.5 倍
> 64 GB 最低 4GB ハイバネートは推奨しません

 

@see https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/7/html/storage_administration_guide/ch-swapspace

 

 

 

サスペンド = スリープ = ハイバネート(Hibernate, hibernation)

実行中の作業内容をメモリからハードディスクに退避させます。

 

  • 実メモリ2GBの時
    SWAPは6GBが推奨
  • 8GB以上の場合
    SWAPは実メモリの2倍を推奨
  • 実メモリ8GB以上なら
    1.5倍以上のSWAPを推奨
  • RHEL, CentOS環境で64GB以上のメモリの場合、
    ハイバネートは推奨されていない。

 

ハイバネートはサーバでは使わないですね。

 

 

 

 

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