AWS, システム設計

国内金融機関での活用事例 メモ[NOINDEX]

@see https://recipe.kc-cloud.jp/archives/9468

以下引用

 

ソニー銀行

>事例紹介記事ではクラウド移行のメリットについて、以下のように報告されています。
・導入後のコストは、オンプレミス時代より30%以上削減された
・トランザクションのピークを見越して余分なリソースを調達する必要がなくなった
・テスト環境構築を迅速に行うことができるようになった
・運用/管理の自動化が進み、ビジネス全体がスピードアップした

ソニー銀行の事例は、国内金融機関でのクラウド利用実績が少ない中でクラウド化に踏み切り、コスト削減、ビジネスのスピードアップなどに成功した好事例になります。
ソニー銀行では、2017年度までには社内システムで移行可能なものについて、すべてAWSへ移行させるということです。

 

 

 

ジャパンネット銀行

>事例紹介記事ではクラウド移行のメリットについて、以下のように報告されています。

・新規サーバの構築期間が6週間から2週間にまで短縮された
・マルチアベイラビリティーゾーン(※)をまたぐ冗長構成により被災時の業務継続が可能となった
・事務拠点にあったファイルサーバーをクラウドに移行させ、セキュリティ上の課題を解決できた。

 

※マルチアベイラビリティゾーン:AWSの複数のデータセンターにサーバを分散して利用する構成

ジャパンネット銀行の事例では、クラウド移行により、被災時事業継続対応、セキュリティ向上に成功した好事例になります。
ジャパンネット銀行では、基幹系システムのうち一部チャネル系システムのクラウド化も検討しているとのことです。

 

 

 

 

ウェルスナビ

>ウェルスナビは、2015年4月に起業、会社設立からわずか9ヶ月後の2016年1月にサービスを開始しており、非常にスピード感のあるFintechベンチャーです。
短期間でサービス開始できた理由として、事例紹介記事では以下のように報告されています。

・AWSが金融サービスを始めるための必要な要件を満たすクラウドサービスだった
・米国連邦政府など規制が厳しい機関での利用により積み上げられたノウハウや仕組みがサービス化されている
・AWSはエンジニア層が厚く、経験値の高い優秀なエンジニアを確保しやすかった

ウェルスナビの事例は、低コストで、安全性の高いシステム基盤を、短期間で構築したという、スタートアップのお手本ともいうべき事例です。
ウェルスナビでは、第二世代のシステム基盤の構築を計画しており、さらなるシステムの改良や運用の改善を目指しているということです。

 

 

 

 

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