神話と宗教

デウス・エクス・マキナ 機械仕掛けから出る神

由来

>由来はギリシア語の ἀπό μηχανῆς θεός (apó mēkhanês theós、ア・メーカース・テス) からのラテン語訳で、古代ギリシアの演劇において、劇の内容が錯綜してもつれた糸のように解決困難な局面に陥った時、絶対的な力を持つ存在()が現れ、混乱した状況に一石を投じて解決に導き、物語を収束させるという手法を指した。悲劇にしばしば登場し、特に盛期以降の悲劇で多く用いられる。アテナイでは紀元前5世紀半ばから用いられた。特にエウリピデスが好んだ手法としても知られる。

エクス・マーキナー(機械によって)とは、この場面において神を演じる役者がクレーンのような仕掛けで舞台(オルケストラ)上に登場し、このからくりが「機械仕掛け」と呼ばれたことによる。由来は、「機械仕掛けで登場する神」ないし、舞台装置としての解決に導く神そのものが機械仕掛けであることとも解される。日本語で思いがけない展開を指す「どんでん返し」(歌舞伎において、大道具の背景を倒し、瞬時に場面転換する「強盗返」から来た)あるいは「超展開」とも発想は類似しているが、これらは物語を解決に導くものだけを指すわけではない。

@see Wikipedia

 

 

演出技法のパターン

  • 物語の伏線の薄く、脈絡のないところから絶対的な神や審判者のような存在が現れ結末を司る。
  • 物語が錯綜し収集がつかなくなった作品でありがち。
  • 長期の週間連載で物語がもつれにもつれ、物語の終盤に突如としてデウスエクスマキナの伏線が現れ、これまでの数多の伏線を回収せずにしないまま、大きな存在が出現することによって世界の崩壊が起こり結末に収束する
  • どうしようもない悲劇が実現、絶望の主人公。
    その時に突如現れた”神”によってすべてが”赦され”、ホワイトアウトしていく

 

  • 夢落ち
  • 世界はコンピュータゲームだった
  • 敵と人類が合体し大きな存在になり世界は崩壊へ進む、主人公が体内に入りこむなどしたことが原因となって大きな存在は石化するなど機能を停止する。
    わずかに主人公周りだけ生存し現代文明の残骸の中で原始生活を始める。

 

何年も読んで好きだった漫画作品によくある、仕様がないと思う反面で残念。

最終回と終盤以外は十分に楽しませてくれたと考えるとありなのかもしれない、でもそれは伏線が回収されるって期待して読んでるから、その作者の作品を今後読もうという気がなくなるよ;

 

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