ゴブリンスレイヤーにみる執念と一点豪華主義

 

倒すのはゴブリンだけだ・・・!

>ゴブリンスレイヤーは、特別な力を持っているわけじゃない、という点が魅力の1つ。魔法が使えるわけでも、夜目がきくわけでもない。

「練習をした」。そんなシンプルな。何をどうやって。「暗いダンジョンの中に潜むゴブリンを倒す」ためだけに、暗闇の中を走る練習をするって、執念深すぎる。

 

「想像力は武器だ」「それがない奴から死ぬ」「手をかえ、品をかえろ。同じ戦術を使うな。死ぬぞ」

>彼の強さは、スーパーマンじゃなくてバットマン。練習に練習を重ね、勉強して生態を熟知し、あらゆるアイテムを準備して、知恵で戦う。使えるものはなんでも使います。お金に糸目はつけません。薬やスクロール(使い切りの魔法)など、必要なアイテムはばんばん買ってばんばん使います。

@see http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1609/12/news124.html

 

無力感、劣等感、後悔

@see http://www.goblinslayer.jp/

  • ゴブリンスレイヤーは幼少時に姉がゴブリンに襲われている時に見ていることしか出来なかった無力さ、劣等感、後悔、憎悪をゴブリン打倒への執念に変換
  • 「過去の後悔」は満身創痍の生死の局面でも「クソくらえ」と立ち上がることを可能にする不屈の闘志の源泉

 

不屈の闘志と戦略

  • ゴブリンは必ず殺す
    ゴブリンスレイヤーは銀等級といっても鍛え上げた一般人だから、「伝説の勇者」のように強くはない。
    だけれど、どんなに相手が強大なゴブリンでも見逃したりしない。
    想像力と戦略を武器に、不屈の闘志を持って強大なゴブリンやオーガにだって立ち向かう。
  • 大局感をもって非情になる
    ゴブリンは子供でも見逃さない、成長し必ず人や村を襲うようになる。
    目的遂行の為には大局感をもって非情にもなる
  • 不屈の闘志
    助けられなかった姉、何も出来ず見ていることしか出来なかった無力な自分だった「過去」を繰り返してはいけない。その為に日々鍛錬し、ゴブリン打倒のことだけを考える、
    ゴブリンを倒さずに死ぬことは許されない

 

 

執念と一点豪華主義

  • 果敢さ
    相手が自分より強大でも、執念と戦略によって打倒する
  • 「無力感、劣等感」を努力への執念に、「後悔、憎悪」を「闘志」に変換
    無力な自分や劣等感、憎悪を「こうありたい」を実現する努力を可能にする執念に変換
    「敵」に打ち勝つ、絶対に「立ち上がる」不屈の闘志となる
  • フォーカス
    戦力を一点に集中させ尖らせる、ただひたすら人より尖らせる
    一点にそれだけやる人間は自分より他にいないのだから、人より抜きんでることが出来る。
    倒す敵とゴールは1つに絞る
  • 執念と戦略
    頭を使って人よりそれだけに時間をかけて執念でやる
    頭を使うとは具体的に、
    強者が強い領域で勝負しない、自軍の強みを見出し、強者の薄く弱いところを攻める
    自軍の強みを見出したら強みに特化し研磨する
    大剣ではなく、「長く鋭い槍
  • ランチェスター戦略
    全体の兵力では劣っても敵兵力を分散させ、
    自軍の兵力を集中させることで敵より局地戦では数で圧倒的な優勢を作り各個撃破してNo1になる

 

 

寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」

>平均化した金の使い方によって得られるバランス的マンネリズムと、可能性の地平線を突き破るのは、この一点豪華主義しかないだろう。

 

 

 

 

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