もくじ
なぜ転職するのか? 概要
- 天職であるITの仕事を生涯続けていく為
- 上から下まで見渡せる技術者になる為
IT技術を学ぶことが面白く、お客様が困っていることや課題を解決して感謝されたり、実際にシステムを利用している姿に喜びを感じます。天職であるとも考えていて、だからこの仕事を続けていきたい。その為に転職を行います。
なぜ転職するのか? 詳細理由
- 上から下まで見渡せる技術者になりたい
業務経験でのWEBプログラミングとアプリ設計経験が必要 - 生涯IT技術者として仕事を続けていくため
→時代の変化に対応する為
→レビューして頂ける環境
→独学とは違う業務でのWEBプログラミングできちんとしたコーディングと速度を得たい - 高負荷設計や厳しい非機能要件が求められる環境で経験を積みたい
アプリの設計開発能力と経験の業務経験が時代の変化に対応する為に必要
すなわち2030年に人材不足と人材余剰が同時に起こる。AIやIoTに関わる先端人材は55万人足りなくなるが受託開発や保守運用を担う従来型IT人材は10万人余る。
時代の変化に対応できる人間になる。プログラミングというよりは、アプリの設計能力と経験が必要。時代の流れでGUIでのアプリ制作が主流になったとしても、最適な設計が提案できる。
WEBサービス開発であれば、アプリ設計開発の技術、実現に必要なインフラの理解、グロースハックなどを組み合わせた課題解決とビジネス提案で貢献できる人材になる。IoTなどその時代のタイミングで需要に沿ったものにも波乗りができる。
- WEBの、特にサーバサイドの技術がどんどん簡単になっていく
Firebaseを使えばJavaScriptだけでチャットが作れる - DockerやKubenetesによってアプリ開発者だけでよくなっていく
- GUIで業務アプリが作れるサービスが出てきている
- IPAが従来型の技術者は10年後に10万人余り、AIやIoTの技術者は50万人不足すると予測している。
→変化に対応できないとどんなに好きな仕事であっても仕事を続けることはできない。
アプリ開発やIoTなどを行おうとした時に、業務でのオブジェクト指向プログラミング経験は必須。
この経験がないとIT技術者として時代の変化に対応することは難しいだろう。
@see 技術者不足の衝撃実態、従来型IT人材は2030年に10万人余る
独学でWEBプログラミングじゃだめなの?
- 独学と仕事での取り組みは全然違う
- 例えば、独学で今のインフラ技術を得ることは私には不可能だった
仕事では様々な要件に応えること、数をこなすこと、実際にアウトプットして経験することの量と時間が膨大 - 仕事をしながら学べる環境が効率良い
お金をもらいながら8時間以上、
仕事での様々な要件を満たすクエストをクリアしながら学べる。 - ベテランにレビューしてもらえる、最適な設計がわかる
改善点の修正が行える。
業務でのWEBプログラミングの経験はどれぐらい必要?
- 1.5年
- 最短で1年、何も考えないなら2年
- 誰でも3年
それぐらいで7割の習熟度が得られる、サッカーで言えば高校生レベル。職人としてそこそこできるレベル。
7割から成長速度は鈍化する、ここからは小さな積み重ねの職人気質が必要になる。
→匠の世界
積み重ねは頭の良い人がたくさん経験してきたことを書いてくれている本を読みながら、自分で手を動かしてプロダクトを作っていけば良い。
私が選ぶ会社
そこで働いている技術者の方たちが笑って働いているなら問題ないだろう。
どんな環境でも良いところ、悪いところがあるだろうから。
必須
- 業務でのWEBプログラミングが行える
- フレームワークやオブジェクト指向でプログラミングしている
レガシーなコーディングはNG
- AWSやGCPを利用している
国内クラウドを主体にしているところは避ける - 案件が複数ある、複数プロダクトがある
様々な経験をしたいから1つの案件がずっとというのは避けたい。
大規模で良い経験が出来そうなら別だけれど。 - 外部ディスプレイの持ち込みの許可
外部ディスプレイが可能か確認する。
私はディスプレイが2枚あると快適に作業ができて貢献できるから。
出来れば
- モダンな技術を利用している
- 高負荷設計がある
- 評価制度
将来の昇給がどれだけ見込めるか。
自分にとって素敵な職場だったとして、長く勤めるなら考える必要がある。
ないなら、アプリ開発などで副業できるか。
→終身雇用が崩壊しているのに、国が70歳雇用の義務化の流れがある。また会社が突然倒産することはある、生存戦略は考えなければいけない。
意味不明なルールがある場合は避ける
変更できるかもしれないが、そういうルールがない会社に入るようにしたほうがお互いに良さそう。
- セキュリティ上の理由で外部ディスプレイ持ち込み禁止など
現職の会社について
感謝しかない。
- 毎日たくさん丁寧に教えて頂きました。
社会人としてのすべてを教わった
メールの書き方から、考え方、技術者として。
初めてがこの会社でなければ私はやっていけなかっただろう。 - 学びに集中できる環境を提供して頂いた
社宅にたくさんのお給料、生活の心配をする必要がなかった。
技術顧問は素晴らしい方たちで、技術を深く丁寧に教えて頂けた。視野が広くなった。感謝。 - 楽しい
素敵な人たちが多く居心地が良かった。 - 居心地
飲みに連れていってくれたりしてくれて、プライベートでも支えて頂いた。
こんな面倒見の良い会社や上司とはもう出会えないだろう。
クライアントも増え、安定軌道に乗って、人員の拡大を、社団法人の設立を行い拡大期に入った。
→社長と私の2人から始まり想い入れはあるが、私の創業メンバー?としての役割は終えた。
法人ではない時から所属していたという稀有な体験をしました。
寂しいけれど、IT技術者という天職を生涯続けていくためにキャリアを考えて転職します。
現職の会社でこれからすること
良い社員として、円満に退職する。